お客様プロフィール
佐藤さん(仮名)/32歳
日系総合電機メーカー・営業課長。主要顧客は国内 B to B 市場で、部下5名をマネジメント。TOEIC 720。

転職を決意した背景
入社以来10年間で大型案件を複数クローズし、営業表彰も受けてきました。しかし社内は年功序列が根強く、30代前半では部長昇進がほぼ不可能。成果を出しても報酬レンジは横ばいで、「実力で評価される環境に挑戦したい」という思いが募っていました。ちょうど第二子が生まれ、家族の将来を考えたときに年収とキャリアの伸びしろを同時に追求したいと考え、外資系企業を視野に転職を決意しました。
GCIのキャリアサポートを選んだ理由
いくつかのエージェントに話を聞いた中で、GCIだけが単なる求人紹介にとどまらず、“キャリア版 Y Combinator” をポリシーに、内定後・入社後まで伴走する点に強く惹かれました。
「Your Global Career, Incubated」というメッセージに力強さを感じ、自分の実力主義の環境へ踏み出すというイメージにも合致しました。
サポートの内容
実際に相談してみると、他のエージェントがとにかく急いで求人紹介してくるのに対して、初回キャリア診断を中心に、キャリアの深掘り→プランニング→マーケットバリューアドバイス→方向性が決まればレジュメレビューをなんと無料でしてくれた、というのもありがたかったです。
- 市場価値診断&キャリアゴール設定ワーク
- 英語・日本語両方のレジュメ添削
- ターゲット企業別アドバイス・面接前対策の実施
- 日本語と英語の両方でも模擬面接対策の実施
- オファー面談時の報酬交渉サポート
まだまだキャリアの深掘りが弱く、外資転職に必須のLinkedInなども未整備だったので通常サポートだけでは心配性の私にとっては不安でしたので、GCAPプログラムサービス(GCAP TRANSITION)も追加で受けて、万全の体制で転職対策を実施していきました。
GCAPプログラムではでは、通常サポート以上に詳細かつ具体的にレジュメを徹底的に磨き上げてもらい、LinkedInもアカウント設定のところからアピールの仕方まで叩き込んでもらったことで、外資から面接に呼ばれる状況を作り込んでいきました。さらに、徹底的に日本語と英語の両方で面接対策を実施してもらい、
直面した課題と克服プロセス
課題1:成果の定量化不足
国内営業は「関係構築」が評価軸だったため、数字で語るクセがありませんでした。コンサルタントの玄間さんと一緒に案件を洗い出し、売上額/利益率/期間短縮など5つの数値指標で成果を可視化しました。これをさらにSTARメソッドをベースに再構成し、面接官が瞬時にインパクトを理解できるようにしました。
課題2:英語面接の心理的ハードル
TOEICスコアはあっても、英語でのプレゼン経験が乏しく不安でした。元外資人事部長のコーチと2度にわたる模擬面接対策を実施し、その後はアドバイスに従って作成した「30 秒エレベーターピッチ」を繰り返し練習。2週間で自信を持って英語で自分の数字を語れるようになりました。
転職結果とその後
欧州系医療機器メーカーの営業マネージャー職に内定。
- 年収:850万円 → 1,150万円(約35%アップ)+ RSU
- ポジション:日本法人 Sales Manager(部下10名)
- 決定までの期間:3 か月
入社後1年で APAC プロジェクトのリードを任され、数字と英語の両面で評価されています。
今後挑戦したい方へのメッセージ
「年功序列の壁を感じているけれど、外資はハードルが高い」と悩む方へ。
転職活動=自分の成果を“商品”として磨く作業です。GCI は売り込み方を徹底的に鍛えてくれるので、最短距離で市場価値を高められると実感しました。まずは無料診断を受け、自分の可能性を数字で可視化してみてください。